『コーヒーの科学』正誤
そろそろ、オンラインで書評を書いて下さっている方も出てきました。今のところ大きな瑕疵の指摘もなく、概ね好評のようでほっと胸をなでおろしてます。
ぼちぼち、補遺などの解説をと思いますが、まずは正誤のあった点から。初回重版に修正が間に合わなかった点も含みますが、電子版も含め順次修正されていくことになると思います。
- カバー折り返し:プロフィールに「医学博士」を追加。(忘れとった……)
- p.177 後ろから3行目 図6-4→図6-3
- p.272 図8-1:C. のべ数千~数万人を対象に。通例5~15年追跡調査→C. のべ数千~数万人を対象に、通例5~15年追跡調査
それから p.45-46 コーヒー豆は豆じゃない では、トウゴマ、ワタ、コーヒー以外には双子葉植物で有胚乳種子がほとんどない、という論旨に読めますが、この他、カカオ豆やコーラ(の実)も該当しますので
- p46 1行目 コーヒーくらいのもの → コーヒーとカカオくらいのもの
ほかにも見つかったものについては、こちらでもお知らせしていくつもりです。
コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
- 作者: 旦部幸博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (21件) を見る